2015年9月30日水曜日

リンゴ提灯

これ何だかわかります?
りんごの皮と芯だけが残ってるんです。
皮は夕日に透けるほど。
芯は限りなく細く。
ここまできれいに食べてくれるとアッパレ!
さて誰の仕業でしょう⁇
今年はリンゴ提灯がいっぱいぶら下がってます...

2015年4月18日土曜日

チキントラクター

農家にとって草の管理は体力的にも時間的にも辛いため重要なテーマです。
草が微生物から昆虫など小さな命を育み、生態系の一部として野菜や果物を育んでくれるのはとても有り難い自然の仕組みです。
しかし野生の生命力に比べると農産物はどうしても脆弱です。
それはたくさん収穫できた!大きい!甘い!ジューシー!トロける〜!と言う利益や嗜好と引き換えに生命力を消耗させているからです。
かと言って僕は野草や木の実だけの食事を貫けるほど強い意志はありませんし人にそれらの食事を勧める事も売る気にもなりません。(今のところ♪)

今ある農産物を有機とか自然農法といった手法で生産出来ればそれで良し!と思っています。
この手法でどこよりも安くたくさん作る事は経営的には勝ち組となるでしょう。
しかし自然の仕組みは自分だけが得をする事を絶対に許してはくれません。
なので量や価格を追求する事は元々無理なのです。

なのでボクは楽しい&楽チンな農業を思い描いてきました(´・Д・)」
朝早よから夜遅くまで汗水垂らして腰が曲がるまで働くのが農家!ご苦労様です!
と言うイメージは正しい認識ではありません。
農業はそもそも狩猟採取より効率的で安定を求めた楽チンの発想によるものです。

ほどほどで良いのでは?
走りながら考えるなんてバカな事しなくて良いのです。

農業は紛れもなく人間による自然破壊の原点ですが短期間で再生可能な範囲に留めれば良いのです。
そして面白い事にこれらの手法は未だ途上にあり工夫の余地があります。

工夫の一つとしてずっと思い続けてきた事が本日動き出しました。
パーマカルチャーの草地管理の手法です。
チキントラクター‼︎

機械で草を刈らなくても鶏が草を食べてくれます。
ついでに虫も食べてくれます。
機械の様に排気ガスも爆音も出しません。
子供でも草の管理ができます。毎日チキントラクターをずらすだけ。
鶏にとっては日光浴のできる新鮮なサラダバー状態です。
超スーパー健全な卵が頂けちゃいます。
生態系や土壌水分などに大きなショックがありません。

という一石二鳥、三鳥のシステム。
ご近所で大工&木工職人。工房鬼六 http://oniroku.blogspot.jp の藤田さんが僕の農業感に共鳴して作ってくれました。
地元伊那市西箕輪の山師の木材を地元の大工が作って地元の農家が使う新しい仕組みを模索していきます。
チキントラクターの効果、活動の様子は随時お伝えしていきます。